【練習レポ(14)】聴く意識をもって by O(Guitar)


この日の練習は、マンドリン4人、セロ1人、ギター1人の参加でした。

アイネクライネ
音が跳躍しているところは元気よく!音が階段で並んでいるところは流れるように!それがモーツァルトの基本でよいかと。あとはシンコペーションですかね。
 フォルテといってもあんまり力を込めると逆に響きが損なわれてしまうときありませんか? この曲はあんまり力任せでなくて、楽器に上手に鳴ってもらうフォルテが必要な気がします。あと、トリルなどの細かい動きは、それ全体で“いち動作”と意識するとわりとすんなり弾けることあります。
 
カノン
みなさん、丁寧に間違えないように弾こうとする意識がバッチシですね。
この曲が作られた時代の音量ってどうしてたのか詳しくありませんが、あんまり難しいこと考えなくてもよいんじゃないかというのが私の考えです。愉悦の音楽だし。あんまり根詰めて考えて生き生きした感じが抑えられちゃいけませんしね。楽器が気持ちよく鳴る音量を意識していただいたら雰囲気よくなりました。あんまり遠慮しなくてよいようですよ!

ゴリウォーグのケークウォーク
意外な展開というか、なかなか予想できないアクセントやらがあったりでなかなかやっかい。聴いている人にはこの意外な感じがきちんと伝わってほしい。お客さんにリズムで楽しんでいただける演奏したいです。そういえば「子供の領分」の中の一曲だし、やんちゃ坊主やおてんば娘がとびはねてる感じなんでしょうか。
ゆっくり指の確認した後、おためしの気持ちでインテンポ(?)でやってみました。思いの外、リズム感よく弾けたと思います。そろそろ次のステップにいけそうです。

イタリアーナ
ところどころフレーズの終りがあって、若干、テンポがゆるみます、ゆらぎます。このゆるみなりゆらぎなりを、自分のパートだけで感じるのでなく、全体の響きや八分音符で動いているパートのことを聴いて、うまく調和させることができればとよいかなと思います。
あと、マンドリン系は八分音符のトレモロがどうにも忙しそうで、大変そうです。
あとあと、この曲のメロディーはすごく歌っぽく、人間の言葉っぽく聴こえます。歌詞がついていてもおかしくないと思います。何かを問いかけたり、それに応えたりって感じで妄想が膨らみます。

亡き王女のためのパヴァーヌ
うーん。普通(?)に弾いてもきれいですが、それじゃあ物足りない気がします。でも、「ここはこうするのが絶対いいはずだ!」というイメージも出てこないです。……私だけ?

弦楽セレナーデ
やはり指の確認から。これもためしに速めで練習したら、なかなか雰囲気が出てきてよかったです。8分の6拍子はある程度スピードがあると感じやすいですね。
ピアニッシモからフォルテッシシモまで。なかなかダイナミックな音量記号。どうキャラクターづけをしていくか。フォルテ系はあまりガツガツ弾いてしまうと汚くなったり響き損なわれたりで向かない気がします。そういうところはアイネクライネと一緒ですかね。ピアノやピアニッシモは結構あります。でも、単純に音量落とせばよいかというとそうでもなさそうで……?
ソナタ形式? 第1主題とか第2主題とかあるんです? そういうのもわかるようになりたい今日この頃。

メリアの平原
えーと、はい、指入れ頑張ります。この曲のフォルテは力でゴリゴリ弾いてもよいですかね。力強いフォルテ。ただし、2拍子でかなり速いので、あんまり乱暴になったり雑になったりはNGでしょうか。自分の出す音はきちんとコントロールしたい。

プレ3
アレグロの繰り返しで戻った時、音量もきちっと戻りたいかな。
変拍子はもちろんですが、短倚音と半音階の下降も印象的。

幻想曲第1番
マンドリン音楽やってる人にとっては大変有名な曲。知ってるからと油断してると指が回らない、齟齬が出てしまう。定期的にでもきちんと指を確認したいです。
最後、アーメン終止ってやつですか?歌おうとしてうまくいきませんでした。アーメン。


今回の記事もギターパートのOが担当しました。
何年かぶりに練習指揮者やりました。基本全部の曲を弾いてやろうってやりました。やはり練習を進める立場になるといつもより音を集中して聴くようになるものですね。普段からもきちんと聴く意識を持ちたいです。

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