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MandolinEnsembleかなでおんとは




成立ち


MandolinEnsembleかなでおんは、長野県の各地から集まった18名(2011.9現在)から成る、平均年齢20代(!!)の若い団体です。長野県、特に中信地区ですが、あまりマンドリンクラブが見当たりません。また我々ぐらいの年齢の(20台後半~30台前半)人たちがマンドリンをやっている姿を、最近この地域であまり見かけません。
でも、大学を卒業してマンドリンを弾く場所を求めている人たちがきっといるはず!!そんな、ちょっと"くすぶって"いる(笑)メンバーを集めて一発演奏会やっちゃおうよ!!というのが設立のきっかけです。


名前の由来


ちょっと不思議な団体名。ナントカ戦隊!!みたいですが、こんな意味があるんです。

奏でる + オデオン(Odeon)

オデオンとは、古代ギリシアの都市国家ポリスに必ず建てられた、市民のための娯楽施設。音楽堂とも。音楽や演劇が催されたり、誰もが自由に発言できる集会が開かれた。音楽を自由に奏で、発信できる場になるようにとの願いをこめて命名。


理念


マンドリン音楽の新たな可能性の発信

音楽を創り上げていく楽しさを共有できる仲間を増やす

~当団体指揮者 友成貴司 の言葉~
まずは、マンドリンの仲間を増やすには音楽を発信しないといけないと思い、中でも小編成・少人数のマンドリンアンサンブルだからこそできることをとことん追求したいと思いました。そしてなによりも、音楽を作り上げていく楽しさを共有出来る仲間を増やしたい……そんな思いからMandolinEnsembleかなでおんは設立されました。

特に後者に関しては、マンドリン界の現状も関係しています。

ストリングオケなどは、アマチュア団体でもパートトップをプロの人が務めたり、プロの指揮者が指導することがマンドリンオケに比べて多いと思います。従ってアマチュアとして音楽を楽しむ方でも、音楽を作り上げていくプロセスを音楽経験豊かなプロの方々から教わる機会も多いのですが、マンドリンオケではそういった機会が少ないと思っています。

ところで音楽を作り上げるとはどういうことでしょうか。

それは、『音との対話』であると思っています。残された記号としての楽譜から作曲家の思いを汲み取り、演奏家としての解釈を加え、音色として聴く人に届ける。そこには『対話』が欠かせないと考えています。楽器を弾く技術と感情を音にする表現によって、音楽ははじめて聴く人の心に届くと思います。

そういった音楽を作り上げていく上での必要なプロセスを踏んだ先に、音楽を楽しめる要素があることを知らないままマンドリンを弾いている方が多いのではないか。少なくとも私の周りの狭い範囲ではそのように感じています。音楽を作り上げていく喜びを、マンドリンを弾いている人にも体験し感じてもらうことが、マンドリン音楽を聴く人を増やし、ひいてはマンドリン人口を増やすことにつながるのではないかを考えています。幸い仕事柄プロの音楽家と出会うことが多いので、その方々から得たノウハウを少しでも還元できればと思っています。

もちろん音楽の楽しみ方は様々なので、かなでおんが音楽を楽しむ上での選択肢のひとつになれる様に、これからも成長していきたいと思います。

と、偉そうなことを言いましたが。
まずは今いるメンバーと楽しさを共有できるように頑張りたいと思っています。
ただ、それすらカンタンにはいかないのがアマチュア団体の難しさ。
各個人の仕事や家庭との両立は、永遠のテーマだと思います。ウチも全員が揃うということはめったにないのが現状です。
それによって各団員の思いにギャップが生じることもよくある話ですが、それはとてももったいない事ですよね。一つの目的で人が集まるということはそれだけでとても貴重なことです。ギャップを埋めるのは単に練習出るとか出ないとかではなく、色んなアプローチがあると思います。そういうことを模索する過程も楽しみのひとつとできるような団体でありたいと思っています。

価値観・音楽観が違う仲間と、一つの目的に向かう楽しさを共有できるようになれればよいと思います。そして何よりも、私たちの音楽を聴く人の心を少しでも動かすことができれば、それこそが音楽を奏でる喜びであり、演奏家としての本望です。




友成貴司プロフィール

兵庫県神戸市出身。信州大学入学とともにマンドリンと出会う。マンドリン独奏を折井清純氏、粂井謙三氏に師事。日本マンドリン連盟主催、第20回・第22回中部マンドリン独奏コンクール第1位。同、第19回・第21回日本マンドリン独奏コンクール本選入選。松本市市制施行100周年記念器楽フェスティバルや早春賦音楽祭をはじめ、各種サロンコンサートなどに出演するほか、日本初のプロ演奏家により結成された「ゴンドラ・マンドリンオーケストラ」の一員として、群馬県前橋市にて開催された朔太郎音楽祭等に出演。また、松本市中心に活動するMandolinEnsembleかなでおんの代表を務めるなど、ソロ、アンサンブル、歌曲の伴奏、劇伴等、県内外で幅広い音楽活動を展開している。塩尻市在住。


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